BMW、主要車種の車載コネクティビティを強化

自動車 テクノロジー ネット
BMW5シリーズ
BMW5シリーズ 全 5 枚 拡大写真

ドイツのBMWは、今夏から主要車種において、車載コネクティビティを強化する。5月21日に発表した。

【画像全5枚】

7月から、「iDrive」オペレーティングシステムのコントロールディスプレイには、多くの追加機能をはじめ、デザインを一新。さらに、ナビゲーションシステムのProfessional、またはオプションNavigationまたはNavigation Plusが装備されている場合には、中央モニターをタッチパネルとして使用できる。

新しいiDriveは、メニューアレンジが特徴。メインメニューは、6つの機能エリアに細分されている。直感的な操作が行えるよう、改良が施された。

BMW「ConnectedDrive」サービスは、リアルタイム交通情報(RTTI)が進化。新サービスは、車車間通信を利用し、危険な交通状況に関する情報を共有。例えば、事故、故障、濃霧、大雨、ブラックアイスバーンといった情報が、ナビゲーションシステムに転送される。

なお、今回の変更は、『7シリーズ』、『5シリーズ』、『X5』、『X6』などに適用される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る