ヤマハ発動機、インド版グッドデザイン賞を6年連続で受賞

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ヤマハ シグナス レイ ZR
ヤマハ シグナス レイ ZR 全 2 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は5月26日、インド子会社が生産・販売するスクーター『シグナス レイ ZR』とスポーツモデル『YZF-R3』が、インドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞したと発表した。同社製品の受賞は、第1回の2012年から6年連続。

シグナス レイ ZRは、実用性と快適性を考慮しながら、彫が深く力強いフロントマスク、レイヤー感漂う直線ライン、スピーディさと抑揚感あるテールまわりなどをバランスさせたスタイリングを採用。トレンドに敏感な若者のニーズに応えている。

YZF-R3は、100~125ccが主流のアセアン・アジア市場にて、ロードレースへの憧れを抱くユーザーに向けた320ccエンジン搭載のハイエンドモデル。フラッグシップスポーツ『YZF-R1』を継承するボディデザインで好評を得ている。

インドデザインカウンシルはインド商務産業省の関係機関で、日本デザイン振興会との連携協定により、日本のグッドデザイン賞に準じたデザイン賞「インディアデザインマーク」を創設。2012年に第1回目の公募・審査が行われている。

《纐纈敏也@DAYS》

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