【ホンダ シビック 新型】セダンは純国産、ボディサイズさらに拡大[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビックセダン プロトタイプ
ホンダ シビックセダン プロトタイプ 全 49 枚 拡大写真
一時期、日本での販売が停止していたホンダ『シビック』が今夏、再び日本で発売されることになった。新型は初代から数えて10代目にあたる。

日本で発売されるシビックはセダンとハッチバックの2種となるが、イギリスのウィルシャー工場(ホンダオブUKマニュファクチャリング)で製造されるハッチバックに対し、セダンは国内の寄居工場で生産される国産車となる。

ボディサイズは全幅が従来比45mm幅広の1800mm、全長は95mm長い4650mm、全高は20mm低められた1415mm。ホイールベースも先代より30mm長い1700mmで全体として大きくなりつつ、全高は下げてワイド&ローのスタイリングを実現している。

搭載されるエンジンはセダン、ハッチバックともに1.5リットルターボだが、細かいセッティングが異なりセダン用は173馬力、220Nmのスペック。組み合わされるミッションはCVTのみとなっている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る