【ニュル24時間】STIドライバー カルロ・ヴァンダム「プレッシャーはない。タフな闘いになるが結果を出す」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
STIドライバーのカルロ・ヴァンダム
STIドライバーのカルロ・ヴァンダム 全 5 枚 拡大写真

現地時間5月27日、ドイツで「ニュルブルクリンク24時間耐久レース2017」がスタートした。10回目の参戦となるSTIチームは、SP3Tクラスでの3連覇を目指す。決勝前のチームテントで、オランダ人ドライバー、カルロ・ヴァンダムに話を聞いた。

----:予選のフィーリングはいかがでしたか?

今年は真夏のように暑く、トラックの温度が高いのでちょっとむずかしい。路面温度に応じてセッティングしているけど、路面やタイヤのコンディションはイコールなので、車の状態が重要になってくるね。

感触はそんなに悪くないんだけど、ちょっとタイムが出なかった。4月のQFレースの時とはかなり気温が違うし、その時はアウディが出ていなかったのでデータが取れてなかった部分もある。予選の結果を受けてエンジニアにリクエストしたので、対応してくれて良くなってくるはず。ゴールした時の結果が大切なので、それに向けて努力するよ。

----:STIから何度もニュル24時間レースに参戦していらっしゃいますが、今回の意気込みは?

僕は8回出て4回優勝している。とても良い経験を得られたと思う。プレッシャーは感じていない。僕達は強いチームだし、マシンも素晴らしい。予選ではアウディがすごく速くてタフな闘いになると思うけど、仲間を信じて自分のパフォーマンスを発揮するだけだよ。

----:日本で応援しているファンに向けてメッセージを。

いつもサポートしてくれてありがとう。ソーシャルメディアでも色々なメッセージを見ているし、24時間寝ないで応援してくれるファンがいて嬉しい。抜群の馬力と性能を持ったいいマシンがあるから優勝を勝ち取れると思うよ。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る