鉄道好き歓迎、英会話ができなくてもOK…外国人急増の駅で「駅員」募集中

鉄道 行政
瀟洒な欧風駅舎が印象的な函館本線ニセコ駅。
瀟洒な欧風駅舎が印象的な函館本線ニセコ駅。 全 1 枚 拡大写真

北海道ニセコ地域で観光案内や旅行業務などを行なうニセコリゾート観光協会は、函館本線ニセコ駅の委託業務を行なうパート労働者を募集している。

これまで同駅には委託職員が1人配置され、10年間従事していたが、このほど70歳を越える高齢のため引退することになった。今回の募集はその欠員補充となる。

業務内容は乗車券や指定券の販売・予約、列車の時刻案内など。近年、ニセコ地域は外国人観光客が急増しており、スキーシーズンを迎える冬季の駅利用者のほとんどが外国人ということだが、英会話ができなくても意志疎通の意欲があれば応募可能で、年齢・学歴・経験などは一切不要。鉄道マニアや高齢者も歓迎ということだ。

勤務時間は7時10分から17時30分まで。定年は60歳だが、65歳までの再雇用制度もある。給与は時給800円で、年2回、2.2カ月分の賞与も支払われる。

採用人数は1人で、公共職業安定所(ハローワーク)での募集期限は6月30日まで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る