軽自動車のワンストップサービス、2019年1月に導入を決定…各種行政手続きを一括で

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自動車保有関係手続の合理化
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軽自動車検査協会は、軽自動車を対象に自動車の保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)を2019年1月に導入すると発表した。

OSSは、自動車の運行に必要な検査登録、保管場所証明(警察)、自動車諸税の納税(県税)などの各種行政手続きをオンラインで一括して行うことが可能となるもので、ユーザーの負担軽減が図れる。現在、登録車を対象に実施されている。

軽自動車のOSSについては、全自動車の保有台数に占める割合が約40%に達しており、OSSの導入によって手続き面で負担軽減効果が見込まれることから導入を決めた。

軽自動車のOSSは2019年1月に継続検査(指定整備)から開始し、2019年9月には新車新規検査(型式指定車)を対象に実施する。対象地域は未定で、今年8月ごろに決定する予定。

《レスポンス編集部》

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