JAFなど、マイカーを使った実技講習会を全国で開催中…高齢者向けにASV体験も

自動車 テクノロジー 安全
先進安全自動車の体験(衝突被害軽減ブレーキ)
先進安全自動車の体験(衝突被害軽減ブレーキ) 全 3 枚 拡大写真

JAF(日本自動車連盟)は、マイカーを使った実技講習会「シニアドライバーズスクール」「セーフティトレーニング」を全国各地で開催している。

この実技講習会は日本自動車工業会・全日本交通安全協会・JAFの3者共催で1991年から開始しているもので、クルマの特性とドライバーの限界を体験により理解し、日頃の安全運転につなげてもらうことを目的としている。日ごろ乗りなれた参加者のマイカーを使って講習を行うため、愛車の特性などを改めて知ることができ、日常の運転に役立てることができる実践型の講習となっている。

今年度は5月13日のシニアドライバーズスクール京都会場を皮切りに、北海道から沖縄まで全国72会場で開催する予定。高齢者による交通事故抑止や被害軽減の効果が期待されている、先進安全自動車(ASV)の体験をシニアドライバーズスクールのカリキュラムに盛り込みなど、安全技術の普及促進を積極的に図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る