【実践! サウンドチューニング】ユニットタイプごとの調整機能の傾向分析 その2

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カロッツェリア・DEH-P01
カロッツェリア・DEH-P01 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオの音の善し悪しに多大な影響を及ぼす「サウンドチューニング」について、そのノウハウのいろいろを解説している当コーナー。現在は、ユニットタイプごとの調整機能の傾向分析を行っている。今回は、“上級1DINメインユニット”にスポットを当てていく。

さて、“1DINメインユニット”は“AV一体型ナビ”に押されそのユーザー数を減らしつつあるのだが、それでもまだまだカーオーディオ愛好家の間では、“上級1DINメインユニット”は根強く支持され続けている。その理由はズバリ、「リーズナブルにハイエンドカーオーディオシステムを組めるから」、である。

代表的なモデルは2機種ある。ともに「カロッツェリア」の製品で、1つは『DEH-970』(税抜価格:3万5000円)、もう1機種が『DEH-P01』(税抜価格:10万円)だ。

前者のリーズナブル度合いは特に際立っている。当機はこの価格でありながら、“フロント2ウェイ+サブウーファー”を、内蔵アンプで“マルチアンプ駆動”させることが可能だ。もちろん、詳細な調整機能を操りながらそれを運用できる。

そしてもう1機種の『DEH-P01』も、『DEH-970』との価格差は大きいとはいえ、「優秀なDSPと内蔵アンプとのセット」、と考えると、相当にコストパフォーマンスが高い。こちらでは内蔵アンプで“フロント3ウェイ+サブウーファー”を高度に“マルチアンプ駆動”させることが可能で、しかも、内蔵アンプとはいいつつも実際のところそれは“別体”タイプ。結果、通常の内蔵アンプとは一線を画する高性能が与えられているのである。

この2機種はともに、スマホ等の音楽をAUXやUSB、またはBluetoothで取り込むことも可能なので、音楽を聴くメディアの中心がCDではない、という方にとっても、十分にメインユニットとして機能する。

センタークラスターパネルが“AV一体型ナビ”で埋まっている場合は導入しづらいが、リーズナブルに本格システムを組みたい、詳細なチューニング機能を得たい、と考えるのなら、この2機種はおすすめだ。覚えておいて損はない。

さて次週は、これに引き続き、“2DINメインユニット”の最新事情を解説していく。お楽しみに。

【実践! サウンドチューニング】Part.5「ユニットタイプごとの調整機能の傾向分析」その2

《太田祥三》

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