マツダの世界生産台数、1.2%増の12万4348台で3か月連続プラス 4月

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ CX-4
マツダ CX-4 全 2 枚 拡大写真

マツダは5月30日、4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比1.2%増の12万4348台で、3か月連続のプラスとなった。

国内生産は『アクセラ』などが減少し、同5.9%減の7万5181台で2か月ぶりのマイナス。海外生産は『アテンザ』の増加や『CX-4』の生産開始などにより、同14.4%増の4万9167台で3か月連続のプラスとなった。

国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5の投入効果があったものの、『デミオ』の販売減をカバーできず、同1.4%減の1万1998台と2か月ぶりのマイナス。登録車のシェアは同0.4ポイントダウンの4.0%となった。軽自動車は同10.5%増の3023台で2か月連続のプラスだった。

輸出は北米、欧州、オセアニアが減少し、同4.2%減の6万7554台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  3. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
  4. 「日産デザインの勢い、スゴくない?」インフィニティの最上位SUVコンセプトに、SNSでは期待の声
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る