サーブ 9-3 がEVで復活…最新コネクト搭載

エコカー EV
NEVS 9-3 EV
NEVS 9-3 EV 全 2 枚 拡大写真

サーブブランドを傘下に持つナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)社は5月31日、NEVS『9-3 EV』を発表した。

NEVS 9-3 EVは、先代サーブ『9-3』の後継車で、パワートレインはEV。ガソリンおよびディーゼルエンジンを搭載していたサーブ9-3が、EVとして復活を果たした。

EVパワートレインの詳細は明らかにされていないが、1回の充電で、最大300kmを走行可能。スマートフォンアプリを使ったデジタルキーをはじめ、スマートフォンによる車両制御など、最新のコネクティビティが搭載される。

NEVS社は中国天津市において、このNEVS 9-3 EVを使ったカーシェアリングプログラムを行う予定。市販は2018年の計画。同社によると、すでに中国国内で15万台以上の受注を獲得しているという。

NEVSのMattias Bergman社長は、「スマートで持続可能なモビリティソリューションを開発。未来の都市モビリティソリューションを創造するというビジョンを持っている」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  2. 【アウディ A5セダン 新型試乗】4ドアクーペ風にあえてしなかった見識に拍手…島崎七生人
  3. スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ
  4. 極限の軽量ホイール革命!レイズ ボルクレーシング『CE28N-plus SL』が示す究極の走行性能PR
  5. 台風や秋雨対策に、大型サイドミラー対応の超撥水ガラスコート「ゼロワイパー」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る