登校中の児童が被害、ストレス発散を目的に自転車を突っ込ませた男を逮捕

自動車 社会 社会

5月31日午前7時30分ごろ、埼玉県松伏町内の県道で、歩道を縦列で進行していた集団登校中の小学生に対し、後ろから進行してきた自転車が突っ込む事故が起きた。児童2人が負傷。警察は故意に突っ込ませたとして、自転車の男を逮捕している。

埼玉県警・吉川署によると、現場は松伏町田中3丁目付近。児童約10人は集団登校のために歩道を縦列で進行していたところ、後ろからベルを鳴らしながら進行してきた自転車が突っ込んだ。

この事故で6歳の女児と8歳の男児が打撲などの軽傷。自転車に乗っていた越谷市内に在住する38歳の男にケガはなかったが、「故意に突っ込んだ」などと供述したことから、警察は傷害の現行犯で逮捕している。

聴取に対して男は「ストレスを発散したかった」などと供述しているようだ。警察では動機の解明をさらに進めるなど、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る