【リコール】メルセデス Cクラス、操舵不能となるおそれ

自動車 テクノロジー 安全
メルセデスベンツC200CGIステーションワゴン
メルセデスベンツC200CGIステーションワゴン 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、2013年型の『C200CGIステーションワゴン』に関するリコール(回収・無償修理)を、国土交通省に届け出た。

今回のリコールは、かじ取り装置の不具合によるもの。製造時の作業管理が不適切なため、ギヤボックスとステアリングシャフトを締結するボルトとナットを、適正なトルクで締め付けていない車両がある。

そのため、走行時の振動などによりナットが緩み、脱落し、最悪の場合、操舵不能となるおそれがある。

リコールの対象となるのは、2013年7月29日から12月2日までに輸入された車両。合計6台が、リコールに該当する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る