愛知製鋼、次世代車用放熱部品の生産能力を倍増…HVやEVの需要に対応

エコカー ハイブリッド
愛知製鋼のパワーカードリードフレーム
愛知製鋼のパワーカードリードフレーム 全 2 枚 拡大写真

愛知製鋼は5月31日、ハイブリッド車やEVなど次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品「パワーカードリードフレーム」の生産能力を倍増すると発表した。

ハイブリッド車やEVなど、電動車のパワーコントロールユニットには、モータの電力制御などを行うパワーカードが搭載されている。その主要構成部品のパワーカードリードフレームは、部位によって厚さが異なる異形断面形状の銅板を、高精度にプレス加工。数ミクロン厚の均一なニッケルめっきや部分的に金めっきを施した、複雑形状の接点・放熱部品となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る