【自主改善】ブリヂストン、アルミホイール39万本を自主回収…強度不足が判明

自動車 テクノロジー 安全
バルミナXR10
バルミナXR10 全 4 枚 拡大写真

ブリヂストングループで直営小売店の運営などを行っているブリヂストンリテールジャパンは6月1日、乗用車用アルミホイールに不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。

対象となるのは、2014年9月から2017年5月に販売した乗用車用(一部商用車用)アルミホイール(12-18インチ)39万5272本。「バルミナXR10(27サイズ中13サイズ)」「バルミナX10(27サイズ中13サイズ)」「トップランR5(24サイズ中10サイズ)」「トリップR5(24サイズ中10サイズ)」の4商品。

上記アルミホイールの一部に国が定める技術基準を満たしていないものが混入していることが判明。走行中にホイールを直接縁石等にぶつけるなど、過度な衝撃等を受けた場合に、ホイールに割れが発生するおそれがある。同社では専用コールセンターを設置し、代替商品へ無償交換を行う。

なお、基準不適合に起因するホイール損傷の事例や事故の報告はない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る