【スバル XV 新型】ソニックデザイン、専用スピーカーパッケージ5機種が対応

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スピーカーパッケージ SF-S04F(左)とSF-S04M
スピーカーパッケージ SF-S04F(左)とSF-S04M 全 2 枚 拡大写真

ソニックデザインは、2016年12月に発売したSUBARU(スバル)『インプレッサ』新型専用スピーカーパッケージ「ソニックプラス S04シリーズ」5機種が、新型『XV』にも対応したと発表した。

新型XVに対応したのは「SF-S04F」「SR-S04F」(トップグレードモデル)、「SF-S04M」「SR-S04M」(ハイグレードモデル)、「SFR-S04E」(スタンダードモデル)、5機種のスバル車専用設計の高音質スピーカーパッケージ。ソニックデザイン独自のマイクロスピーカーテクノロジーやフルエンクロージュア方式、エンクロージュア内容積を最大限に確保するための深型オーバル形状(フロント)など、ソニックプラス スバル車専用モデルの技術的特徴をすべて継承し、豊かなサウンドと取り付けのしやすさを実現している。

SF-S04F/SF-S04M/SFR-S04Eのフロントドアウーファーには、新世代スバル車の車体設計に合わせて開発したオーバル(楕円)形状の深型大容量アルミハイブリッドエンクロージュアを採用。シリーズ最大級のエンクロージュア内容積を確保するとともに、音質的なクセの原因となるエンクロージュア内部の定在波も抑制し、より豊かで自然な中低音再生を実現している。またリアドアウーファーには、純正スピーカー取付穴形状をクリアする薄型タイプのリア専用アルミハイブリッドエンクロージュアを採用。フロントとリアをセットで使うことで、中低音の明瞭さと切れ味、車外への音漏れの少なさを実感することができる。

トップグレードモデル SF-S04F/SR-S04Fには、新世代77mmウーファーユニット SD-N77Fi型を搭載する。最高品質のピュアアラミド素材をコーン部だけでなくセンターキャップ部にも贅沢に使用し、最適な音質チューニングを実施することで、中高音域の広範囲で歪率と周波数レスポンスを大きく改善。真にクリアでしなやかな新次元の高音質を実現している。

ハイグレードモデル SF-S04M/SR-S04Mには、マイクロファイバー編み込み樹脂振動板 CMFコーンとナローギャップ・モーターシステムによるハイグレード仕様の77mmウーファーユニット SD-N77M型を搭載。音楽の素顔を映し出す緻密な表現力と情報量、リアルで引き締まった中低音を再現する。

スタンダードモデル SFR-S04Eには、音の切れ味とワイドレンジ再生を両立する独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを駆使した77mmウーファーユニット SD-N77E型を搭載。カーボンファイバー含有率を高めたオリジナル樹脂コーンを無塗装・無着色のノンコート・ファイントリートメントで表面処理した DMF(ディファインド・マイクロファイバー)やガラス繊維編み込み式センターキャップの採用により、ナチュラルで心地良いサウンドをリーズナブルな価格で提供する。

そのほか、独自のアコースティックコントロール技術により有害な反射音を拡散・吸音するスバル車専用開発のハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備する。

価格(税別)はSF-S04F(フロント専用単品)が31万5000円、SR-S04F(リア専用単品)が13万5000円、SF-S04M(フロント専用単品)が17万5000円、SR-S04M(リア専用単品)が7万5000円、SFR-S04E(フロント+リアセット)が12万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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