【カーオーディオ・ユニット選びの極意】カーナビ周辺アイテム編 その2…ETC2.0車載器 #03

自動車 テクノロジー ITS
パナソニック・CY-ET2000D(カーナビ連携タイプ)
パナソニック・CY-ET2000D(カーナビ連携タイプ) 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオに関心のある方々に向けて、製品選びの勘どころをご紹介している当コーナー。現在は「カーナビ周辺アイテム」にスポットを当てている。先週までは、「ETC2.0」について考察した。それを踏まえ今週は、「ETC2.0車載器」の選び方解説に踏み込んでいく。

さて、「ETC2.0車載器」は、2タイプに大別できる。1つがカーナビと連携するタイプ、もう1つが連携しないタイプ(「ETC2.0車載器」単独で機能するタイプ)だ。

「ETC2.0」というサービスの性格上、前者のほうが利便性は高い。広範囲に及ぶ高速道路の渋滞情報も取得できるので、それをナビで行うルート探索に活用できるからだ。「ETC2.0車載器」によってナビ機能を拡張できるのだ。

ただし、1点問題がある。それは、今使っているAV一体型ナビと連携する「ETC2.0車載器」があるかないか、という問題だ。「ETC2.0」はまだまだスタートして日が浅いので、使用中のナビが結構古いモデルだったとしたならば、連携する「ETC2.0車載器」が存在していないことも有り得る。このようなケースでナビ連携モデルを使いたいとなるとAV一体型ナビも一緒に購入する必要が出てくる。

ナビを新調しようと思っていたならば問題ないが、そのつもりがない方にとっては、ナビ連携タイプは現実的な選択肢になり得ない。または、そもそもAV一体型ナビは必要ない、と考えている方もいるだろう。このようなケースでも同様に、ナビ連携タイプは候補には上がらない。

非連携タイプはそういった方々に向けて存在している。こちらのタイプはナビとは連携しないが、「ETC2.0」で得られる情報は、ほぼすべて入手可能だ。そして、「ETC2.0」となってスタートした(今後スタートする)高速道路料金の割引サービスも、すべて問題なく受けられる。

話をまとめよう。ご自分で使っているナビと連携するモデルがあるならそれを、またはナビ自体も新調する予定があるなら併せて連携モデルを、そうでないなら非連携モデルを、という選び方となるのだ。

「ETC2.0車載器」についての解説は以上で終了とさせていただく。次週からは、その他の「カーナビ周辺アイテム」の解説に移っていく。お楽しみに。

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 09「カーナビ周辺アイテム編 その2 ETC2.0車載器 #03」

《太田祥三》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. 【VW ID.4 新型試乗】“超”大幅パワーアップも、色褪せないのはトータルバランスの高さ…島崎七生人
  4. 日産『エクストレイル』一部仕様変更、アルミホイールが新デザインに…409万2000円から
  5. 『ランドクルーザー250』専用「展開式サイドラダー」が発売、耐荷重75kg・鍵付きロック機構採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る