和歌山~和歌山市間のICカード導入は7月15日…JR西日本「市駅」改札分離にあわせ

鉄道 企業動向
7月15日から紀勢本線の和歌山~和歌山市間でICカードを利用できるようになる。写真は和歌山市駅。
7月15日から紀勢本線の和歌山~和歌山市間でICカードを利用できるようになる。写真は和歌山市駅。 全 2 枚 拡大写真

JR西日本は6月8日、紀勢本線和歌山~和歌山市間へのICカード導入日を7月15日に決めたと発表した。これに伴い、和歌山市駅を接続駅とするIC連絡定期券も発売する。

和歌山市駅は7月15日、南海が推進している同駅活性化計画に基づき、JRと南海の改札口が分離する予定。JRの改札口は1階に移る。JR西日本はこれに合わせ、途中の紀和駅を含む和歌山~和歌山市間で同社のICカード「ICOCA」を使えるようにする。

和歌山市駅を接続駅とするJR・南海IC連絡定期券も、7月15日から発売を開始する。新今宮・三国ヶ丘・東羽衣(羽衣)・りんくうタウン各駅を接続駅とするIC連絡定期券は、既に発売されている。

《草町義和》

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