JNCAP2018、高齢者を考慮した衝突安全性能評価に変更

自動車 テクノロジー 安全
JNCAP2016 結果発表会
JNCAP2016 結果発表会 全 2 枚 拡大写真

自動車事故対策機構(NASVA)は、自動車アセスメント(JNCAP)で、衝突安全性能評価で、高齢者を考慮した試験への変更を検討する。

高齢者が関わる交通死亡事故の比率が高いことから、乗員保護性能評価試験の評価・試験方法の変更を検討する。

具体的には2018年度からフルラップ前面衝突試験で、高齢者を考慮した閾値などに変更する。助手席には小柄な女性を模したダミーを搭する載予定。

側面衝突試験では、高性能の側面衝突用ダミーへ変更する定。衝突模擬車両は大型化する予定。

《レスポンス編集部》

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