スバル BRZ、米国初の「tS」設定…STIチューン

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スバルBRZ tS
スバルBRZ tS 全 3 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは6月8日、『BRZ』の2018年モデルに、500台限定で「tS」を設定すると発表した。

BRZ tSは、日本仕様に用意されたことがあるが、米国では初めて。STIがチューニングを担当し、BRZのスポーツ性能を引き上げているのが特徴。

足回りには、STIチューンのザックス製ダンパー&スプリングを装着。エンジンルームには、V字型のブレースが追加され、ボディ剛性を高める。米国向けのBRZとしては、初の18インチホイールも装着。このSTI製の軽量アルミホイールに、ミシュラン「パイロットスポーツ4」の215/40R18タイヤを組み合わせた。ブレーキはブレンボ製。

内外装も専用仕立て。とくに目を引くのは、日本仕様のBRZ tSにはなかったSTIのカーボンファイバー製大型リアスポイラー。角度調整が可能で、ダウンフォースを高めることができる。前後バンパーとサイドには、アンダースポイラーが追加された。室内には、ブラックレザーとアルカンターラを採用。赤いシートベルトが装着されている。

《森脇稔》

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