オーディオテクニカ、デジタルトランスポート AT-HRD500 発売…ハイレゾ音源を車内で堪能

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オーディオテクニカ デジタルトランスポート AT-HRD500
オーディオテクニカ デジタルトランスポート AT-HRD500 全 2 枚 拡大写真

オーディオテクニカは、さまざまな機器のハイレゾ音源を車内で楽しめるデジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD500」を6月28日より発売する。

【画像全2枚】

新製品AT-HRD500は、2015年8月に発売したデジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD5」の後継モデルとなる。SAVITECH社製 BRAVO-HD SA9123LのUSB Audio用IC、高音質DAC ICであるESS社製ES9018K2Mを採用し、PCM32~384kHz/32bit、DSD64、DSD128に対応。ハイレゾ音源が持つポテンシャルを最大限に引き出すことができる。

また、サンプリングレートと信号フォーマットを6段階表示するインジケーターを搭載し、入力デジタル信号を視覚的に実感できる。また車内という過酷な環境下でもクリアな音を楽しめるよう、I/V変換回路に超低歪みかつローノイズのオペアンプTI社製LME49720を、さらにWIMA社、NICHICON社、OS-CONの音響コンデンサーを採用した。

新機能として、同軸デジタル、角形光デジタル出力にAKM社製高性能サンプリングレートコンバーターAK4137EQを搭載し、接続する機器に合わせてサンプリング周波数を選択可能とした。DAC出力レベル切換スイッチも備え、出力レベルも接続先の機器に合わせて調整できる。

価格(税別)は7万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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