首都高で転倒したバイク運転者、高架下に転落して死亡

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15日午後2時30分ごろ、神奈川県横浜市南区内の首都高速道路・狩場線のランプウェイを走行していたバイクがカーブを曲がりきれずに側壁へ衝突。運転者が約10m下の一般道に転落する事故が起きた。この事故で運転者の男性が死亡している。

神奈川県警・高速隊と南署によると、現場は横浜市南区高砂町1丁目付近。バイクは首都高狩場線・阪東橋出口に向かうランプウェイを走行中に左カーブを曲がりきれずに側壁へ衝突。バイクは転倒し、運転していた男性は側壁を乗り越え、約10m下を通る市道に転落した。

高速道路の利用者から「バイクが転倒して道を塞いでいる」、市道の通行人から「ヘルメットを被った人が高速道路から落ちてきたようだ」との通報が寄せられ、高速隊と南署員が現場へ急行。高架下の市道で意識を失って倒れている男性を発見して近くの病院へ収容したが、男性はまもなく死亡している。

警察は死亡した男性の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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