タイムズカーレンタル、訪日外国人向けAIコンシェルジュサービスを成田空港店で提供開始

自動車 テクノロジー ネット
Bebot(ウェブサイト)
Bebot(ウェブサイト) 全 1 枚 拡大写真

タイムズモビリティネットワークスは、ビースポークの運営する訪日外国人向けAI(人工知能)コンシェルジュサービス「Bebot(ビボット)」を、タイムズカーレンタル成田空港店で6月19日より導入したと発表した。

近年、訪日外国人数の増加に伴い、タイムズカーレンタルを利用する海外からの旅行客も年々増加。タイムズカーレンタルでは、訪日客が快適に過ごせるよう、多言語サイト(英語・中国語(繁体字)・韓国語)の運営、10か国語による24時間の電話応対、日本の交通ルールや給油方法などを記載したパンフレット「SUPPORT BOOK」の配布などを実施している。

今回これらのサービスに加え、AIコンシェルジュサービス Bebotの提供を開始する。Bebotは、スマートフォンからFacebookやMessengerなどのメッセージングツールを使いチャットで相談すると、それにコンピューターが自動で応える仕組み。「タイムズカーレンタル成田空港店への行き方を教えて」といったレンタカー利用中に知りたいことから、観光情報やレストランの予約といった日本滞在中に発生する様々な質問やリクエストを24時間365日、いつでも相談できる。

サービス開始にあたり、まずは訪日客の利用が多いタイムズカーレンタル成田空港店で無料のトライアルキャンペーンを3か月間実施。今後は同店の利用状況に応じて、全国の店舗へ展開する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る