【F1】2018年のカレンダーが発表、フランスとドイツが復活し全21戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2017F1第7戦カナダGP
2017F1第7戦カナダGP 全 4 枚 拡大写真

F1世界選手権は20日、2018年のレースカレンダーを発表した。

年々レース開催数が増えているF1。来季は開催地にいくつか変更がある。1999年から開催されてきたマレーシアGPがなくなり、フランスGP(ポール・リカール)とドイツGP(ホッケンハイム)が復活する。

開幕は例年通りオーストラリアGPで3月25日に決勝開催の予定。6月開催だったアゼルバイジャンGPが4月末の第4戦に移り、ロシアGPが9月末に移動。最終戦はアブダビGPで11月25日に決勝開催というスケジュールになっている。

また、第8戦フランスGP(6月24日)、第9戦オーストリアGP(7月1日)、第10戦イギリスGP(7月8日開催)は、3週連続での開催。例年以上にハードスケジュールのシーズンとなりそうだ。

注目の日本GPは例年通り10月7日が決勝日となり、シリーズ第17戦として3連休期間中での開催となる。

2018F1レースカレンダー(2017年6月20日時点)
第1戦:オーストリアGP(メルボルン)3月25日
第2戦:中国GP(上海)4月8日
第3戦:バーレーンGP(サキール)4月15日
第4戦:アゼルバイジャンGP(バクー)4月29日
第5戦:スペインGP(バルセロナ)5月13日
第6戦:モナコGP(モンテカルロ)5月27日
第7戦:カナダGP(モントリオール)6月10日
第8戦:フランスGP(ラ・カステレ)6月24日
第9戦:オーストリアGP(スピルベルグ)7月1日
第10戦:イギリスGP(シルバーストン)7月8日
第11戦:ドイツGP(ホッケンハイム)7月22日
第12戦:ハンガリーGP(ブダペスト)7月29日
第13戦:ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)8月26日
第14戦:イタリアGP(モンツァ)9月2日
第15戦:シンガポールGP(シンガポール)9月16日
第16戦:ロシアGP(ソチ)9月30日
第17戦:日本GP(鈴鹿)10月7日
第18戦:アメリカGP(オースティン)10月21日
第19戦:メキシコGP(メキシコシティ)10月28日
第20戦:ブラジルGP(サンパウロ)11月11日
第21戦:アブダビGP(ヤス・マリーナ)11月25日

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る