自然環境保全「SUBARUの森」活動スタート…美深試験場テストコース内の森林整備に着手

自動車 ビジネス 企業動向
スバル研究実験センター美深試験場
スバル研究実験センター美深試験場 全 1 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は社名変更と同時に従来の「環境方針」を「SUBARU環境方針」に改定、新方針に基づく具体的活動として、自然環境保全「SUBARUの森」活動に取り組むことを決定した。

新しいSUBARU環境方針では、「大地と空と自然がSUBARUのフィールド」と宣言。自動車と航空宇宙事業を柱とする同社の事業フィールド、すなわち「大地と空と自然」が広がる地球の環境保護が、社会と同社の未来への持続性を可能とする最重要テーマとして考え、取り組むこととしている。

今回、SUBARU環境方針に基づく、具体的取り組みとして「SUBARUの森」活動をスタートする。同活動では、事業所内および周辺の森林にて、植林・間伐・自然保護などの森林整備・保全活動を行う。スバル研究実験センター美深試験場(北海道中川郡美深町)敷地内に所有している約100ヘクタールの森林について着手し、あわせて地元である美深町との連携など、地域社会とも連動した森林整備・保全活動として展開していくことも視野に検討を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る