自然環境保全「SUBARUの森」活動スタート…美深試験場テストコース内の森林整備に着手

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スバル研究実験センター美深試験場
スバル研究実験センター美深試験場 全 1 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は社名変更と同時に従来の「環境方針」を「SUBARU環境方針」に改定、新方針に基づく具体的活動として、自然環境保全「SUBARUの森」活動に取り組むことを決定した。

新しいSUBARU環境方針では、「大地と空と自然がSUBARUのフィールド」と宣言。自動車と航空宇宙事業を柱とする同社の事業フィールド、すなわち「大地と空と自然」が広がる地球の環境保護が、社会と同社の未来への持続性を可能とする最重要テーマとして考え、取り組むこととしている。

今回、SUBARU環境方針に基づく、具体的取り組みとして「SUBARUの森」活動をスタートする。同活動では、事業所内および周辺の森林にて、植林・間伐・自然保護などの森林整備・保全活動を行う。スバル研究実験センター美深試験場(北海道中川郡美深町)敷地内に所有している約100ヘクタールの森林について着手し、あわせて地元である美深町との連携など、地域社会とも連動した森林整備・保全活動として展開していくことも視野に検討を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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