【人とくるまのテクノロジー2017名古屋】ノイズ研究所、EMC試験規格概要を無料で配布予定

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2017年度版 EMC試験規格概要」
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ノイズ研究所は、6月28日から30日にポートメッセなごやで開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017」の三弘ブースにて出展、自動車関連製品の主要EMC(電磁両立性)試験規格をまとめた2017年度版「EMC試験規格概要」を無料配布する。

車載機器市場では、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)の普及に加え、自動運転技術の開発やIoT化も急速に進み、車載電子機器・装置の電磁波影響を調べるEMC試験サービスに対する需要が高まっている。

同社が取り扱う空間電磁界可視化システム「EPS-02Ev2」は、カメラの画像から電磁界センサーの位置を検出し、そのセンサーで測定した信号をリアルタイムで周波数解析するシステムだ。対策が必要な「電磁波」を簡単に特定でき、対策工数の削減に貢献。プローブの変更で大小様々なサイズの測定ができる。

また無料配布する「EMC試験規格概要」は、自動車関連のEMC試験規格概要を試験のセットアップ方法を交えてまとめたもの。規格一覧や最新の規格動向も掲載している。

《纐纈敏也@DAYS》

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