トヨタ、タカタへの債権は5700億円…回収不能のおそれ

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タカタ製エアバッグの不具合によるリコール対象のトヨタ カローラ 米国仕様2011年モデル
タカタ製エアバッグの不具合によるリコール対象のトヨタ カローラ 米国仕様2011年モデル 全 1 枚 拡大写真

6月26日、民事再生手続開始の申立てを行うと発表したタカタ。これについて、トヨタがその影響に関する見通しを明らかにした。

トヨタは、タカタを含めたタカタグループが製造したエアバッグについて、現在、リコール(回収・無償修理)作業を進めている。これに関連して、タカタグループに対して求償債権などが生じたほか、今後もこうした求償債権などが生じることが見込まれている。

トヨタが、タカタグループに対して持つ求償債権などは、総額5700億円。これは、すでに届け出たリコール費用に係るもの。トヨタによると、この求償債権には、すでにリコール作業を実施したトヨタ車だけではなく、今後リコール作業を実施した場合に将来有することになる求償債権の見込額も含まれているという。

しかし、今回のタカタの民事再生申立てにより、トヨタのタカタグループに対する求償債権などは、取立不能または取立遅延のおそれが生じる、としている。

トヨタは、「顧客の安全・安心を最優先とした対応を取るため、タカタグループから今後も安定的に部品供給を受けるべく、最大限の努力を行っていく」とコメントしている。

《森脇稔》

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