指で回転させる「フィンガースピナー」を実感する…新感覚ってこんな感覚?

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
フィンガースピナー
フィンガースピナー 全 10 枚 拡大写真

バンダイの子会社であるメガハウスは、指ではじいて回転させて遊ぶ玩具「フィンガースピナー」を6月中旬に発売した。

フィンガースピナーは、縦75×横75×高さ15mmの手のひらサイズで、3つの羽根がついた手裏剣のような形状をした新スタイルの玩具だ。本体の中心部分を親指と人差し指でつまみ、もう片方の手の指で本体を回転させると、内蔵されているベアリングが稼働してジャイロ効果が発生し、つまんでいるだけで回転が3分以上持続。回転時には指先に「G」がかかり、不思議な感覚を楽しむことができる。

また、つまんで回転させるだけでなく、回転中のフィンガースピナーを人差し指の上に乗せたり、股を通してキャッチする「レッグスルー」やどんどん積み重ねる「スピンタワー」など、さまざまなトリックプレイを楽しむこともできる。

メガハウスからサンプルを借りて、何人かで試してみた。すると……。

「あー、知ってる知ってる! すごく流行っているやつでしょう?」
「こんなののどこが面白いのかねえ」
(やってみると)「お、けっこうムズいじゃん」
(すぐに)「まわったまわった、簡単だね」
(そして)「お。あ。お」
「え、え、なにこれ?!」
「わかる、わかる」
「フニフニフニフニ……」

……といった感じ。簡単なようで難しい、と思ったらやっぱり簡単、なんだか不思議。短時間の試遊だったので、トリックプレイが可能になるほど上達はしなかったが、また、流行の理由がわかるほどでもなかったが、「わかるような気がする」というところで感想は一致した。

カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの全4色で、価格は各1620円。

協力:メガハウス(試供品)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る