土讃線で幕末維新にちなんだトロッコ列車…高知~窪川間 9月23日から

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JR四国は、9月23日から幕末維新にちなんだトロッコ列車を土讃線で運行する。

これは、2017年が大政奉還から150年、2018年が明治維新から150年を迎えるのを機に、高知市の高知城歴史博物館で開催している「志国高知 幕末維新博」にちなんだもの。

運行区間は、坂本龍馬が土佐藩を脱藩したルート(高知~伊野~佐川~斗賀野)を含む高知~窪川間。運行日は2018年5月27日までの土休日を中心とした51日間だが、12月~2018年2月は運休となる。

また、所定の運行日とは別に、12月と2018年1月を除いて、貸切運行も受け付ける。

時刻は『志国高知 幕末維新号 龍馬立志の巻』として運行する下りが、高知10時30分発~窪川12時39分着。『志国高知 幕末維新号 日本の夜明けの巻』として運行する上りが、窪川14時15分発~高知16時18分着。

キハ185形とキクハ32形(トロッコ車)の2両編成で、全車指定席。車両には幕末維新仕様のラッピングが施される予定。

トロッコ車の乗車区間は伊野~土佐久礼(とさくれ)間で、途中、日本一、青が美しいと言われる、仁淀(によど)川を望む仁淀川橋梁や太平洋を望む安和(あわ)駅付近などで徐行する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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