しなの鉄道の観光列車『ろくもん』が3周年…記念入場券を7月8日から発売

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台紙と6駅の硬券入場券がセットになった「ろくもん3周年記念入場券」。
台紙と6駅の硬券入場券がセットになった「ろくもん3周年記念入場券」。 全 1 枚 拡大写真

しなの鉄道は、7月8日から観光列車『ろくもん』の運行開始3周年を記念した入場券セットを発売する。

『ろくもん』は、2014年7月11日から運行を開始した3両編成の観光列車で、JR東日本から譲り受けた115系3両編成を改造したもの。

『ろくもん』の名は、しなの鉄道沿線にゆかりのある、戦国大名・真田家の家紋「六文銭」が由来で、『ろくもん』の外観も、戦国武将・真田幸村(真田信繁)の赤備えをイメージしている。

車内は木目を活かした内装で、子供向けの「木のプール」やカウンター席、コンパートメント席、キッチンなどを備える。

今回発売される記念入場券は、『ろくもん』の正面やサイドなどをデザインした台紙付きで、軽井沢・小諸・上田・戸倉・豊野・黒姫各駅のA型硬券入場券がセットになっている。

2018年3月31日まで発売され、発売額は1140円。発売箇所は入場券と同じ駅となる。小諸・上田・戸倉の各駅では郵送による販売も受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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