小型二輪車新車販売、スズキや輸入車不振で3年連続マイナス 2017年上半期

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ MT-07(参考画像)
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全国軽自動車協会連合会は6月および2017年上半期(1~6月)の小型二輪車新車販売台数を発表した。

6月の小型二輪車新車販売台数は、前年同月比15.6%増の7240台、2か月連続で前年を上回った。

シェアトップのヤマハは同6.3%増の1492台、2位ホンダも同76.2%増の1309台。前年同期に地震の影響で熊本製作所の二輪車生産が停止していたことから反動で大幅増となった。カワサキは同31.3%増の1258台、スズキは同6.6%減の556台。輸入車などのその他は同2.5%増の2625台だった。

2017年上半期の小型二輪車新車販売台数は、前年同期比0.3%減の3万2911台、3年連続のマイナスとなった。

シェアトップのホンダは同28.5%増の7879台、2位ヤマハは同4.6%減の6616台。カワサキは同1.2%増の5049台、スズキは同17.1%減の2515台。輸入車などのその他は同9.1%減の1万0850台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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