これがメルセデスベンツ? 怪しすぎるトラックの正体は

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ スプリンター 開発車両 スクープ写真
メルセデスベンツ スプリンター 開発車両 スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

メルセデスベンツの怪しい開発車両をキャッチした。フロントマスクには最新世代のデザインが見て取れるが、取って付けたような荷台が何ともアンバランス。メルセデスベンツ製のミニダンプカーが登場するのか、というとそうではないようだ。

関係者によると、この車両は商用バン『スプリンター』の次期型プロトタイプだという。

スプリンターは1995年に発売されて以来、現在は130か国・280万人の顧客へ提供された人気の商用バンだ。

次期型は、2016年に公開された「ビジョン バン コンセプト」からインスピレーションを得たデザインになるようで、薄型ヘッドライト、ワイドなフロントグリルや大きなラップアラウンドフロントガラスを特徴としている。

サイドウィンドウはキックアップデザインが採用され、スポーティーさもアップ。後部は荷台ではなく、未来的ミニバンフォルムになるはずだ。

ビジョン バン コンセプトは、101psを発揮するEVパワートレインだったが、プロトタイプの助手席側下部にエキゾーストパイプが見られるため、実車は内燃機関となりそうだ。

ワールドプレミアは2018年秋が有力。商用バン、キャンピングカーなどの豊富なバリエーションがラインナップされるはずだ。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る