バイクギアの新ブランド「SCOYCO」日本上陸、高品質と低価格を両立

モーターサイクル 企業動向
颯馬(右)と陽莉
颯馬(右)と陽莉 全 2 枚 拡大写真

バイク販売のはとやは、中国・広州に本社を置くオートバイギアブランド SCOYCO(スコイコ)社と総代理契約を締結、SCOYCOブランドを日本国内市場で販売展開していくと発表した。

SCOYCO社は、バイクギアのOEM/ODMで豊富な実績を持つ企業で、タイ、トルコ、イスラエル、インドなどで高いシェアを誇るほか、アジア、欧米など世界各国に輸出。また、モトクロス世界選手権やダカールラリー参戦チームにウェアの提供も行っている。

同社が自社ブランドとして2003年に立ち上げたのがSCOYCO。ジャケット、パンツ、ベスト、グローブ、モトクロス用ジャージ、プロテクター、ゴーグル、ブーツ、シューズ、バッグ、アクセサリなど、約120におよぶラインアップはすべて、デザイン、設計・開発から製造までを一貫して自社で行っている。快適性や機能性を追求しながら、カジュアルで洗練されたデザインを採用。高品質で機能性に優れた商品を低価格で提供している。

はとやでは、SCOYCOブランドを日本の市場に紹介することで、バイクファンの需要を大幅に拡大できると期待。また、オリジナルのSCOYCOキャラクター「颯馬(そうま)」と「陽莉(ひまり)」を日本向けに制作・起用し、幅広いターゲットにアピールしていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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