日本信号、バンコク・レッドラインの料金徴収システムを受注

鉄道 企業動向
高架橋の建設が進むレッドライン。2020年の完成が予定されている。
高架橋の建設が進むレッドライン。2020年の完成が予定されている。 全 2 枚 拡大写真

日本信号は7月10日、タイ国鉄のバンコクレッドラインに導入される自動料金徴収システム(AFC)を、住友商事から受注したと発表した。

レッドラインは、バンコク中心部のバンスー駅から北へ26.4km、西へ14.6km伸びる、全線高架の鉄道新線計画。北へ伸びる区間は円借款、西に伸びる区間はタイ政府の自己資金で、それぞれ整備される。2020年の完成を目指して工事が進められている。

日本信号によると、自動券売機や自動改札機などの駅の機器から駅サーバー、中央サーバーまで、全てのAFCシステムを一括で納入する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る