湘南モノレール、ラッピング列車を初運行 7月26日から

鉄道 企業動向
「OJICOトレイン」のイメージ。7月26日から運行される。
「OJICOトレイン」のイメージ。7月26日から運行される。 全 1 枚 拡大写真

大船(神奈川県鎌倉市)~湘南江の島(藤沢市)間6.6kmのモノレールを運営する湘南モノレールは、チャンネルアッシュ(石川県金沢市)のラッピング列車「OJICO(オジコ)トレイン」を7月26日から運行する。

湘南モノレールがラッピング列車を運行するのは、これが初めて。5000系電車の第5609編成を使用し、沿線の風景や観光名所などを車体側面にデザインする。運行期間は1年間の予定だ。

チャンネルアッシュは、ユニークなデザインのTシャツ「OJICO」を製作・販売している企業。電車をデザインしたTシャツも販売している。

運行開始から4日後の7月30日は、11時から大船駅構内で出発式が行われる予定。一般から募集する「こども駅長」(小学生2人)から運転士への花束贈呈などを行う。「こども駅長」は湘南モノレールのウェブサイトで7月23日まで募集する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る