メルセデス初、商用EVバン誕生か…次期 スプリンター を目撃

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ スプリンター スクープ写真
メルセデスベンツ スプリンター スクープ写真 全 10 枚 拡大写真

メルセデスベンツの商用バン『スプリンター』次世代型と思われるプロトタイプを、スペインでスクープした。先日捕捉したプロトタイプにはエキゾーストパイプがあったため内燃機関と思われたが、このプロトタイプにはマフラーは見当たらない。同ブランド初の商用EVバンとなる可能性がある。

メルセデスベンツは、「スプリンター」と「ヴィトー」(Vクラス商用バン)のために150万ユーロ(約2億円)を投資しているが、完全EVモデルも同時開発されているとみられる。

捉えた試作車は、薄型ヘッドライト、ワイドグリルを装備。ルーフが高くなり実用性がアップするとともに、エアロダイナミクスを高めているという。

フロントマスクは、2016年に公開された「ビジョン バン コンセプト」からインスピレーションを得たデザインとなるはずだ。

パワートレインは「ビジョン コンセプト」からの流用となれば、最高出力102ps(瞬間最高出力204ps)を発揮する電気モーターを搭載するだろう。最新自動運転技術も搭載され、2018年後半のワールドデビューが予想される。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る