運転中の睡魔をシャットアウト---居眠り防止アイテム

自動車 テクノロジー 安全
【便利グッズ】“運転中の睡魔”をシャットアウトできる居眠り防止アイテムとは?
【便利グッズ】“運転中の睡魔”をシャットアウトできる居眠り防止アイテムとは? 全 4 枚 拡大写真

寝不足やハードスケジュール、長距離運転など、様々な原因で引き起こされる“運転中の眠気”。
突然襲ってくる睡魔は場所や状況などを選ばないため、肝を冷やすような経験をしたことがあるというドライバーも少なくないだろう。

そんな不安を解消するのが、ケイマックス(神奈川県海老名市、川野泰史代表)がリリースした居眠り防止アイテム「アラーミー」だ。本商品に搭載された画期的な機能が、交通事故を減らすことに大きく役立つことが期待される。

その画期的なシステムとは、高精度の「瞳孔(どうこう)検出技術」だ。国際特許も取得した最新技術で、赤外線を利用して、まぶたと下まぶたの間の最大距離を検出・分析するというもの。居眠り運転を検知すると、大音量のアラーム音とともに「運転に集中してください」というアナウンスが車内に流れ、ドライバーの注意を喚起する。また居眠りだけでなく、運転中にスマホをいじる…なんていう“ながら運転”にも効果を発揮する。

使用方法も簡単で、標準タイプはシガーソケット(ON/OFFスイッチ付)に電源コードを挿して、機器を設置するだけ。これだけで、運転中に忍び寄ってくる危険からドライバーを守ることができる。また商用車用には、GPSを内蔵したタイプも用意。運転手に対してアナウンスを行うだけでなく、車両管理センターにも画像が送信され、離れた場所からもドライバーに安全運転やパフォーマンスの向上を促すことができる。

天候や昼夜を問わず利用でき、メガネやサングラスを掛けていても検知は可能。運転手が交替しても機能を発揮するため、あらゆるシーンで活躍すること間違いなしだ。

いつの時代も交通事故の原因の一つになっている「居眠り運転」や「ながら運転」。思わぬ眠気や集中力の低下をシャットアウトし、安心・安全なカーライフを過ごしていただきたい。もちろん大前提として…運転の前には睡眠をたっぷりとることも忘れないでくださいね。

◇問い合わせ先◇
ケイマックス
TEL:046-235-1121
メール: info@ekmax.com

【便利グッズ】“運転中の睡魔”をシャットアウトできる居眠り防止アイテムとは?

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る