2018年ピレリカレンダー、テーマは「不思議の国のアリス」…17人の黒人モデルを起用

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2018年ピレリカレンダー
2018年ピレリカレンダー 全 4 枚 拡大写真

英国の写真家、ティム・ウォーカーが撮影した2018年ピレリカレンダー。彼がが選んだイメージテーマは「不思議の国のアリス」だった。

贅沢に作り込んだセットによる幻想的でシュールな作風で知られるウォーカー。今回の撮影では、超現実的かつ夢の世界を思わせるイメージで、ルイス・キャロルの児童文学「不思議の国のアリス」を表現している。

ウォーカーは独自の世界観を持つ作品を制作するために、ファッション、音楽、映画、アンダーグラウンド・ラップの各界を代表する17人の黒人モデル達を起用。南スーダン出身の黒人モデル、ダッキー・ソットがアリス役を、米国の女優、ウーピー・ゴールドバーグが公爵夫人役を演じたほか、ジャイモン・フンスー、リル・ヨッティ、ルピタ・ニョンゴ、ナオミ・キャンベル、サッシャ・レーンらが登場する。

ピレリカレンダーで黒人モデルのみが起用されたのは、1987年にテレンス・ドノバンが、ワリス・ディリーと当時16歳だったナオミ・キャンベルなどを英国バースで撮影して以来となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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