【鈴鹿8耐】EWCルマン24時間主催のACOフィヨン代表、グリーンフラッグの旗手に

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ACOピエール・フィヨン代表(左端)とモビリティランド山下晋社長(右端)
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「"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」決勝レースが開催される7月30日、2輪の世界耐久選手権(EWC)「ルマン24時間耐久ロードレース」を主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)のピエール・フィヨン代表が初来場することが決定した。

ともに今年で40回の記念大会を迎えたEWCルマン24時間と鈴鹿8耐。フィヨン代表の初来場は、両大会の交流を深めることが目的だ。4月のEWC第2戦ルマン24時間耐久ロードレースでは、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの山下晋社長が公式スターターを務めた。今回招かれたフィヨン代表は、鈴鹿8耐決勝レースのスタート進行に参加し、グリーンフラッグの旗手を務める。

フィヨン代表は「日本の耐久レースの最大のシンボルとも言える鈴鹿8耐においてスタートのフラッグを振るという栄誉をいただいた。今年、私たち両サーキットは互いに40周年を迎え、またEWC(世界耐久選手権)の重要な2つの大会をそれぞれが開催している。相互の交流が二輪の耐久レースの世界において強いメッセージを送るものであり、これから長きに渡る友好関係と互いに将来に向けて進むことを証明することになるだろう」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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