走る美術館「現美新幹線」大宮発ツアーで新潟県外を初走行 10月8日

鉄道 企業動向
10月に「現美新幹線」が新潟県外を初めて走行する。
10月に「現美新幹線」が新潟県外を初めて走行する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は10月8日、上越新幹線の大宮(さいたま市大宮区)~新潟(新潟市中央区)間でE3系700番台電車「現美新幹線」を運行する。「現美新幹線」が新潟県外を走るのは、これが初めて。

「現美新幹線」は、車内に現代アート作品を展示した6両編成の電車。秋田新幹線『こまち』で使われていたE3系を改造し、2016年4月から新潟県内の越後湯沢~新潟間で運行されている。

10月8日は大宮9時38分発~越後湯沢10時30分着~浦佐10時43分着~長岡10時58分着~燕三条11時09分着~新潟11時24分着の時刻で運行される予定。通常の切符では乗車できず、旅行商品を購入する必要がある。

旅行代金(大人・片道)は大宮~長岡間が6300円、大宮~燕三条間が6500円、大宮~新潟間が7400円。発売開始は8月2日14時からの予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る