路外に逸脱してガードレールに衝突、助手席に同乗の男児死亡

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7月30日午後0時20分ごろ、長野県富士見町内の中央自動車道下り線を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で乗用車に乗っていた家族4人が死傷している。

長野県警・高速隊によると、現場は富士見町境付近で片側2車線の緩やかな右カーブ。乗用車は路外に逸脱して道路左側のガードレールに衝突。その弾みで中央分離帯にも突っ込んだ。

衝突によってクルマは中破。助手席に同乗していた7歳の男児が頭部強打でまもなく死亡。運転していた東京都武蔵野市内に在住する36歳の男性と、同乗していた2人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察ではハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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