アウディ、初のイノベーションサミット開催予定…テーマはデジタルの未来

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アウディ初のイノベーションサミット、「Mobility Quotient」のイメージ
アウディ初のイノベーションサミット、「Mobility Quotient」のイメージ 全 1 枚 拡大写真

アウディは9月に、同社が本拠地を置くドイツ・インゴルシュタットで、初のイノベーションサミット、「Mobility Quotient」を開催すると発表した。

Mobility Quotientのテーマは、「デジタルの未来」。将来のモビリティのための専門家やトレンドセッターらが、世界中から参加する予定。 参加者と一緒に、アウディはMobility Quotientを科学的基準に基づいて定義し、確立することを目指す。

またこのイベントは、科学、文化、商取引、政治、社会の各分野のデジタル先駆者の間での共有やネットワークのためのプラットフォームとして機能。 オンライン上の百科事典「Wikipedia」の創設者であるJimmy Wales氏や、グーグル(Google)の研究開発施設「X」のMo Gawdat最高責任者が講演を行う予定。

さらに、インタラクティブなワークスペースでは、アウディの専門家と意見交換する機会を設ける、としている。

《森脇稔》

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