北米トヨタ、非営利団体と協力…コネクトカーや自動運転車の試験場建設を支援

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アメリカン・センター・フォー・モビリティが米ミシガン州イプシランティタウンシップのウィローラン空港敷地内に建設中の試験場
アメリカン・センター・フォー・モビリティが米ミシガン州イプシランティタウンシップのウィローラン空港敷地内に建設中の試験場 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の北米部門、トヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)は7月31日、米国の非営利団体「アメリカン・センター・フォー・モビリティ」と協力し、コネクテッドカーや自動運転車の試験場建設を支援すると発表した。

今回の協力は、米国で人工知能(AI)などの研究開発を行っているトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)とトヨタ・モーター・ノース・アメリカが共同で実施するもの。500万ドルの拠出や産官チームへの参加を通じて、コネクテッドカーや自動運転車の試験場の建設や運営を支援していく。

アメリカン・センター・フォー・モビリティは米国ミシガン州南東部で、さまざまな企業などによる利用を想定したコネクテッドおよび自動運転技術の試験場建設を進めている。先進のコネクテッド・自動運転技術を通じた、より安全で効率的な交通手段の実現に寄与するというアメリカン・センター・フォー・モビリティの趣旨に賛同し、合計500万ドルの拠出を決めた。

アメリカン・センター・フォー・モビリティは、ミシガン州イプシランティタウンシップのウィローラン空港敷地内に、試験場を建設中。広大な敷地面積を持ち、安全かつ適切に管理された環境において、企業や団体がコネクテッド・自動運転技術などの試験を行えるようにすることを目指す。

トヨタ・モーター・ノース・アメリカの研究開発部門、Jeff Makarewicz副社長は、「トヨタの研究開発拠点のすぐ近くで進行している先進技術向け試験場の建設に、自動車メーカーとして初めて協力できることをうれしく思う。より安全で便利なモビリティ社会に貢献するべく、コネクテッド・自動運転技術の実現に向けて、産学官で協力し、道筋をつけていきたい」と述べている。

《森脇稔》

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