打倒 プリウス、ホンダ インサイト 4年ぶり復活か…東京ショーでお披露目の可能性も

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ インサイト 次期型テスト車両 スクープ写真
ホンダ インサイト 次期型テスト車両 スクープ写真 全 12 枚 拡大写真

1996年に初代を発売、2009年に登場した2代目ではトヨタ『プリウス』との熾烈な価格・燃費競争を繰り広げたホンダ『インサイト』。販売の低迷から2014年に生産を終了したインサイトだが、2018年に3代目として復活する可能性が浮上した。

レスポンスの兄弟サイトSpyder7が、開発中のプロトタイプの姿をスクープすることに成功した。

今回捉えたプロトタイプは、日本では『グレイス』として販売されているモデルをベースとしており、現段階ではデザインの詳細は不明。だが、後席ドアが延長されていることから、2代目の課題でもあった居住空間の拡大には力を入れてくるものと思われる。

ホンダ独自の簡易かつコンパクトなハイブリッドパワートレーン「IMA」を売りとしたインサイトだが、次期モデルではどうか。ボディタイプ的には同クラスのグレイスや『フィットハイブリッド』と共通する1.5リットルのスポーツハイブリッド i-DCDが有力だが、より走りに特化したモデルとして『アコード』と共通の2モーター式 i-MMDを採用する可能性も捨てきれない。

予想価格帯は250万円~290万円程度とみられ、高い居住性、低価格、低燃費と全てにおいて打倒プリウスを掲げる。2018年登場となれば、今年の東京モーターショーが復活の舞台として選ばれる可能性も大いにある。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る