コンチネンタル、純利益は17%減 第2四半期決算

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コンチネンタル本社
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ドイツに本拠を置く大手自動車部品サプライヤー、コンチネンタルは8月3日、2017年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は、110億3300万ユーロ(約1兆4466億円)。前年同期の101億9100万ユーロに対して、8.3%増加した。自動車向け電動化技術を中心に、増収となった。

一方、第2四半期の純利益は、7億4540万ユーロ(約977億円)。前年同期の9億0490万ユーロに対して、17.6%の減益となっている。これは素材価格の上昇が、タイヤなどのゴム製品部門の業績に影響を及ぼしたため。

2017年上半期(1~6月)実績は、売上高が前年同期比10%増の220億3290万ユーロ(約2兆8890億円)。純利益は、前年同期比8.8%減の14億9500万ユーロ(約1960億円)となっている。

《森脇稔》

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