車内に子どもを置き忘れない安全装備、米日産が採用へ---炎天下の事故を防ぐ

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日産の「リアドアアラートシステム」の設定画面
日産の「リアドアアラートシステム」の設定画面 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は日本時間の8月3日、炎天下の車内にうっかり子どもを置き忘れないための安全装備を、9月に米国で発売する3列シートSUVに採用すると発表した。

この安全装備は、「リアドアアラートシステム」と呼ばれるもの。リアドアアラートシステムは、後部ドアのスイッチをモニターして、走行前後のドアの開閉状態を検知する。

走行する前に後部ドアが開閉されたにもかかわらず、走行終了後に後部ドアが再び開かれなかったことが検知された場合、車両が駐車され、イグニッションがオフになった段階で、インパネ内のディスプレイに警告メッセージを表示する。

それでも、ドライバーが子どもを車内に残したことに気づかず、車両から離れた場合、自動的に複数パターンの音を発するクラクションを鳴らして、ドライバーに後部座席を確認するよう促す。

リアドアアラートシステムは、当時妊娠8か月だった北米日産の女性エンジニアのアイデア。その後、ミシガン州の日産テクニカルセンター(NTCNA)で開発に着手し、実用化が図られたという。

《森脇稔》

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