23時台の下りで増発…東京モノレールがダイヤを改訂 9月16日

鉄道 企業動向
9月のダイヤ改訂で、夕方帯や深夜帯の一部駅で運行間隔が見直される東京モノレール。
9月のダイヤ改訂で、夕方帯や深夜帯の一部駅で運行間隔が見直される東京モノレール。 全 1 枚 拡大写真

東京モノレールは8月4日、ダイヤ改訂を9月16日に実施すると発表した。

東京モノレールでは、昨年12月17日のダイヤ改正で、6年ぶりに到達時間の短縮が図られたが、今回の改訂では到達時間は変わらないものの、運行間隔の短縮や一部列車の時刻見直しを行ない、さらなる利便性の向上が図られる。

深夜帯では、平日・土休日とも、現行のモノレール浜松町駅23時37分発と23時53分発の間に、23時45分発昭和島行き普通列車を増発し、運行間隔が調整される。

また、土休日では、現行の上り天王洲アイル駅17時34分発を17時35分発に変更することで、17時台上りの運行間隔を最大10分から9分とする。

このほか、平日・土休日とも、日中の天王洲アイル駅で、上り区間快速、上り普通列車の発時刻を1分繰り上げる。それ以外の駅でも、一部列車で1分程度の発時刻見直しが行なわれる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  4. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る