「ぶっちぎれ」日産の新たなブランドキャペーン

自動車 ビジネス 企業動向
新型リーフ、ティザーイメージ
新型リーフ、ティザーイメージ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は7日より、「ぶっちぎれ 技術の日産」のスローガンのもと、新たなブランドキャペーンを開始する。「やっちゃえ NISSAN」に続くブランドキャペーン第2弾だ。

日産は2015年、「やっちゃえ NISSAN」というメッセージとともに、電気自動車と自動運転によってもたらされる持続可能なモビリティ社会、その実現に挑戦することを宣言した、ブランドキャンペーンを開始した。

日産によると、「自分の信じる道に、勇気をもって踏み出そう」という投げかけでもあった「やっちゃえ」には、多くの人が共感し、支持したという。また、電気自動車や自動運転によって未来をつくりだすという企業姿勢も評価され、キャンペーンは様々な広告賞を受賞した。

日産は、安全かつ持続可能な社会の実現を目的とした「ニッサンインテリジェントモビリティ」に取り組んでいる。この取り組みとして、車の電動化、知能化に向けた技術開発により、車と人々の体験をよりワクワクするものへと進化させたいと考えている。

きたる9月に日産は、電動化技術と自動運転技術とがひとつになった、電気自動車の新型『リーフ』を公開予定だ。新ブランドキャンペーンは、新型リーフの誕生を機に、日産だから成し得る「技術力」を基に、さらなるチャレンジを宣言するものだ。「さらに抜きん出た存在へ! もっと人生を面白くする会社へ!」との思いを「ぶっちぎれ」の言葉に込め、顧客の期待を超える商品や技術を届ける、というのが日産の宣言だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る