東京オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレート、最終デザイン決定

自動車 社会 行政
図柄入りナンバー(寄付金付き)
図柄入りナンバー(寄付金付き) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は8月8日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」の最終デザインを決定した。

国土交通省では、今秋の交付開始に向けて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートの背景図柄を今年1月に公募。応募96作品の中からデザイナーなどで構成するデザイン選考委員会の審査などを経て、最終デザインを決定した。

採用された背景デザインは、様々な人々の個性(色)を尊重した未来の社会への希望を集約する光の表現としてイメージ。その様を多彩色のグラフィック表現でナンバープレートにデザインした。

特別仕様ナンバープレートは、新車・中古車の購入時、所有車両の車検時などで同じ番号ならいつでも交換可能。9月4日からウェブサイトなどにて申込みの受付を開始する。10月10日から、オリンピックとパラリンピックのエンブレムを2枚1組で交付。前後面にどちらのエンブレムのものを取り付けるかはユーザーの任意となる。

ナンバープレートの交付料金は地域により異なる(東京地区は7210円)。1000円以上の寄付で図柄入りナンバーが選択可能。寄付金は、大会開催に必要となる交通サービスの改善(バス・タクシーのバリアフリー化等)に充てられる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る