日産、バッテリー事業を民営投資会社へ譲渡

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日産リーフのバッテリーモジュール(日産・NECの合弁会社オートモーティブエナジーサプライ製)
日産リーフのバッテリーモジュール(日産・NECの合弁会社オートモーティブエナジーサプライ製) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は8月8日、リーフ用バッテリーの製造などを行う日本電気(NEC)との合弁会社「オートモーティブエナジーサプライ(AESC)」を含むバッテリー事業を民営投資会社GSRキャピタルに譲渡すると発表した。

今回譲渡するバッテリー事業には、AESCのほか北米日産が保有するスマーナ(米国)および、英国日産が保有するサンダーランド(英国)のバッテリー生産事業、日産のバッテリー事業に関連する追浜、厚木、座間の開発・生産技術部門の一部が含まれる。

GSRへ経営権移転後も、座間、サンダーランド、スマーナのバッテリー生産工場を含む各施設に勤務する現在の全従業員は引き続き雇用される。新会社の本社および開発拠点は引き続き日本となる予定。日産は、事業譲渡の第一段階として、AESCの株式のうち、日本電気株式会社(以下NEC)およびNECエナジーデバイスが保有する49%を取得し、全株式を取得する。

日産の西川廣人社長は、「本日の発表は、日産とAESC双方にとってウィンウィンとなるものだ。AESCはGSRの幅広いネットワークや積極的な投資を活用し、新たな顧客の獲得により、その競争力の向上が可能となる。また、日産にとってはEVの競争力強化にもつながる。AESCは引き続き重要なパートナーでありつづけ、日産は市場をリードするEVの開発および生産に専念することができる」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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