トヨタ自動車は6月18日、コンパクトミニバンのトヨタ『シエンタ』について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象台数は16万1190台。
不具合が見つかったのは乗車装置(シートベルト)。二列目座席シートベルト非装着時警報装置において、バックル電気配線の配索検討が不十分なため、シートベルトの脱着を繰り返すことで配線に負荷がかかり、断線することがある。
その結果、シートベルトの装着状態が正しく警報されないおそれがある。
改善措置として、対象車両について二列目左側座席バックルの電気配線の配索を点検し、異常がある場合はバックルを新品に交換する。また、二列目右側座席バックルを新品に交換し保護カバーを追加するとともに、関連するシートクッションカバーおよびリクライニングカバーを対策品に交換する。
改善箇所
対象となるのは2022年6月15日から2026年3月17日に製造された『シエンタ』の計5型式だ。
不具合発生件数は63件で、事故の報告はない。




